荒木優太「内田樹の時代」

オレたちが愛した内田樹はどこへいってしまったのか…。フェミニズムの歴史的使命の終焉を宣言し、古だぬきは戦争を語らないとクールにさとしていた「ためらい」の倫理学者はもう死んだ。その画期を、死者を政治的に利用する「存在論の語法」が全面化した東日本大震災以降にさだめ、これを記録するいっこのドキュメントとして同時代的文章群を編集した。忘却の倫理のために。

【目次】
序 かつて時代は内田樹のものだった ※書き下ろし
[エッセイ]記憶の風化
[書評]動物と天皇
[映画評]死者の国の(リ)メンバー
[文芸時評]レヴィナス三部作ついに完結
[文芸時評]小泉義之では内田樹に勝てなかった
[文芸時評]相互性と片務性
あとがき

◎言及した作品
演劇集団キャラメルボックス『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』/田上孝一『環境と動物の倫理』/ディズニー&ピクサー『リメンバー・ミー』/いとうせいこう『想像ラジオ』/プルースト『失われた時を求めて』/小田嶋隆『東京四次元紀行』/友田とん『代わりに読む人』〇号/上田岳弘『ICO』/杉本裕孝『グッバイ、メルティ』/古川真人『ギフトライフ』/尾久守侑『天気予報士エミリ』/小泉義之『弔いの哲学』/中村文則『列』/絲山秋子『神と提灯行列』/水原涼『誤字のない手紙』/足立陽『プロミネンス☆ナウ!』/鳥山まこと『あるもの』/吉村萬壱『木星人ゆき子』/木村友祐『殺しの時代における都市型狩猟の時代』/鳥トマト『漫画でイけ』/奥野紗世子『この人の知らない戦争』/佐倉ユミ『ケセルの城』/武塙麻衣子『春の波』/芝夏子『でも、やっぱり、おめでとう』など

172×105mm、82ページ、ペーパーバック、モノクロ、2026年。

【クリックポスト可】

販売価格 1,200円(税込)
在庫数 2
購入数


※重要なおしらせ

初めてご利用の方は、「お買い物の流れ」のページを必ずご確認ください。

【メール受信設定ご確認のお願い】
携帯電話会社のキャリアメールをご利用の方、Gmail、Outlook、Yahooなどのフリーメールをご利用の方で、こちらからお送りするご注文確認メールが不達になるケースがあります。ご注文前に、いま一度メールの受信設定をご確認ください。calobookshop.shop-pro.jp、calobookshop.comを指定した上で受信できる設定をお願いいたします。
ご注文直後にお送りする自動返信が届かない場合は迷惑メールフォルダもご確認ください。

【インボイスについて】
当店はインボイス発行事業者ではありません。

Group

Calendar

2026年5月
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
日・月定休です。
Top