西尾勝彦「場末にて」

小さな場所、本屋とか酒場とか、を守る人、ほの暗さの中でしか見えない淡い灯のような"場末"でなければ生きていけない人、に向けた静かに強い賛歌。
これから創作の世界に入ろうとする若い人に向けた「白い火、ともして」の大人版のような詩集。
淡く光る紙を使ったカバーも美しい。装画は小川万莉子さん。

175×110mm、ペーパーバック、132ページ、モノクロ、2023年。

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販売価格 1,540円(税込)
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