北尾修一「調子悪くて当たり前日記」

出版社・百万年書房代表の北尾さんの、大腸がん手術入院から約2か月間の日記ZINE。がん告知から手術直前までの「自分思い上がってました日記」の続編。
病院や薬局、ストーマと付き合いながら、術前よりペースダウンしながらももりもり働き、もりもり食べる。退院後のごはんの描写がおうちの朝ごはんからフレンチまでほんとにおいしそう。編集者や著者たちからの前作の感想も盛り込まれていて楽しめる。読み始めると止まらないグルーブ感。
装画:大橋裕之、装幀:木庭貴信(OCTAVE)

A6、205ページ、モノクロ、ペーパーバック、2023年。

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販売価格 1,320円(税込)
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