野咲タラ「牛がいた頃」

農耕牛とは、昭和30年代以降に耕運機が普及するまで田んぼや畑を耕していた牛のこと。
花脊のおじいちゃんから、3年に1回、博労さん(今でいう家畜商、獣医も兼ねる)が連れて来て交換され、その牛は兵庫県の但馬からやって来る、と聞いた驚きにはじまる。農耕牛の記憶をキーワードに調査した2023年から2024年にかけての日記は、農家での話、お肉屋さんの話、信仰における牛など、牛についてのあらゆる聞き書きが詰め込まれた農耕牛から読む日本の近現代史でもある。

表紙イラスト:秋山ニノ

A5、120ページ、モノクロ、ペーパーバック、2024年。

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