「Cosmo-Eggs|宇宙の卵」―コレクティブ以後のアート

下道基行、安野太郎、石倉敏明、能作文徳、服部浩之の布陣で挑んだ第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示「Cosmo-Eggs|宇宙の卵」。「津波石」を起点に、創作神話、映像作品、音楽など複数の要素が展示空間で共鳴しあう展示の内容をつぶさに振り返り、そこから発展させたさまざまなトピックを、作家自身または第三者との対話によって再考するテキスト中心の本。ジャンルの異なる5人によるコレクティブを「共異体」を呼び、展示だけではなくプロセスや対話をも掬い上げる試みをおこなう。

257×182mm、248ページ、ソフトカバー、カラー/モノクロ、2020年。

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販売価格 2,530円(税込)
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