金 悠進「越境する〈発火点〉 インドネシア・ミュージシャンの表現世界」

1970年代に、インドネシア民謡や歌謡曲に、プログレ、ファンク、ボサノヴァなど西洋のポピュラー音楽、さらにガムランまでもが絡みつく強烈なミックスカルチャーな音楽を生み出した、インドネシア人音楽家ハリー・ルスリの人物像から、インドネシアのポピュラー音楽シーンと社会を読み解く。

以下本書序文から。

ハリー・ルスリは、20歳前後でインドネシア初のプロテストソングを作曲し、商業性を度外視した技巧的で複雑な作品をつくり続け、すべての思考、観念を破壊してきた。一方で、裕福な家庭で生まれ育ちながら、超エリートとしての出世街道を拒み、貧しい子供たちの社会的支援活動を行ってきた。不真面目な表現活動と真面目な私生活を併せ持つ稀有な男であった。他に類を見ない、すべてが異例づくしの音楽家は、「鬼才」といったやや古びた言葉では言い表せないほどである。
この理解しがたい音楽家ハリー・ルスリの表現世界について書くこと、ひいては、彼を通してインドネシアを対象化すること、これが本書を貫くテーマである。

A5、70ページ、モノクロ、ペーパーバック、2020年。

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ハリー・ルスリのアルバム「発火点」はこちら。
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販売価格 880円(税込)
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