グレイソン・ペリー著/小磯洋光訳「男らしさの終焉」

ターナー賞アーティストで『みんなの現代アート』の著者でもあるグレイソン・ペリーは、異性装者(トランスヴェスタイト)としても知られています。
暴力的な継父など周囲の男性たちやジェンダーの縛りのせいで苦しんだ経験をもつ彼は、男性の最大の敵は、男性自身だといいます。本人によるコミカルなイラストを交えながら、人種、階級、性別、セクシュアリティ、経済学、人類学、社会学、および心理学など、さまざまな分野を横断して、主に男性性が支配する四つのエリア
・権力(男性が世界を支配する様子)
・パフォーマンス(男性の服装と振る舞い)
・暴力(男性が犯罪や暴力に手を出す様子)
・感情(男性の感情)
について言及し、マッチョで時代遅れの男らしさと距離を置くことで、世界にポジティブな変化をもららすことができると訴えます。

《男性の権利》
傷ついていい権利
弱くなる権利
間違える権利
直感で動く権利
わからないと言える権利
気まぐれでいい権利
柔軟でいる権利
これらを恥ずかしがらない権利

188×132mm、208ページ、モノクロ/カラー、ペーパーバック、2019年。

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販売価格 2,200円(税込)
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