Jodo Journal vol.2 特集:創ることのいまとここ

京都・左京区浄土寺に拠点を構えるアートスペース「浄土複合」で開講されているライティング・スクールの2期生と講師によるジャーナル。
パンデミック下の2020年に文章として定着された、創造することの現在地点。

[巻頭対談]
ポストトゥルースと「創造」の現在——フィクション、資本主義、ポストモダン
大橋完太郎×千葉雅也

[レクチャーシリーズ]
書く×編む×作る
千葉雅也|それぞれの「書けてしまいかた」を発明する
福永信|あらゆる場所に読者を作る
佐々木敦|「色々あって、もう一つ」を実現するために
小田原のどか|彫刻・ジェンダー・乗り心地

[特集]
創ることのいまとここ
PART 1 パンデミック——非常事態の中で
・パンデミック下のクラブカルチャー Kotsu/ミタ/SEKITOVA 聞き手・文=足利大輔
・コロナ禍のアンサンブル 音遊びの会 聞き手・文=羽渕徹
・記憶のダイアローグ サトウアヤコ 聞き手・文=ギサブキリコ
PART 2 ローカリティ——創る/生きることの足元
・インディペンデントな批評誌を作る 渋革まろん/依田那美紀 聞き手・文=八坂百恵
・記憶をかたどる ベ・サンスン 聞き手・文=尾角朋子
・複合的な人々 太田泉/長谷川実央/小西雄次郎/片山逹貴/勝間田菜穂/岡本昌也/黒木結 聞き手・文=中谷利明
・みんなで、ちょっとひとやすみ 足利大輔/日岡美穂/山田真也 聞き手・文=廣橋美侑

[ロングインタビュー]
中尾拓哉 生活と制作をめぐる評論 聞き手・文=海老塚伸之
篠原雅武 再物質化する環境 聞き手・文=山田真也

[エッセイ]
月と銀閣寺を愛でる 文=日岡美穂
アートを買う 文=淺井忠博

[クロスレビュー]
パンデミック下で作品を捉えなおす
「杉本博司 瑠璃の浄土」展
「京芸 transmit program 2020」展
「生誕140周年 熊谷守一展 わたしはわたし」
「ニューミューテーション#3」展

[論考]
池田剛介 パンデミック下で考える、分割と均衡のオルタナティヴ

A5、144ページ、ペーパーバック、モノトーン、2021年。
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販売価格 1,100円(税込)
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