CLUB METRO ARCHIVE BOOK “DIGGING UNDERGROUND” VOL.1 1990-1994

CLUB METROは1990年にオープンし、のべ150万人以上を動員した、現存するクラブでは日本で最も長い歴史を誇る老舗クラブです。クラブカルチャー黎明期より、音楽を中心に映像、アート、ペインティングなど様々なカルチャーを発信し、世界に進出した京都発の多くの有名アーティストを輩出してきました。
『CLUB METRO ARCHIVE BOOK "DIGGING UNDERGROUND" VOL.1 1990 – 1994』はCLUB METRO最初期のフライヤー・写真・証言などを収めたアーカイヴ・ブック。12インチレコードジャケットに紙面とフライヤーなどの複製品を封入する特殊仕様です。
1990年代の京都の音楽文化、特にクラブカルチャーにおいて、保存されている資料や一般公開されている資料が決して豊富だと言えない中、当時を知るうえでの貴重な一冊です。

1990年〜1994年にMETROで開催されたパーティーのフライヤー45枚(平均200文字程度の解説付き)、METRO内で撮影された写真32枚、METROのマンスリー3枚を掲載。
本文以外に90年代前半のフライヤー4枚、マンスリー3枚をリソグラフで忠実に再現した複製品、写真2枚の複製品を封入しています。

★黎明期から京都のクラブカルチャーに深く関わってきた4名の証言を収めたTALK
黎明期から京都のクラブカルチャーに深く関わってきた沖野修也(KYOTO JAZZ MASSIVE)、牧野広志(COFFEE BASEディレクター)、山本ニック(METROオーナー)、林薫(METROプロデューサー)によるTALKを文字起こしした1万字超えの記事を収録。司会は佐藤守弘(視覚文化&メディア研究)。京都初のクラブ、METRO初期のパーティー、当時のシーンの状況等、80年代後半から90年代にかけての京都のクラブカルチャーに関する貴重な証言が凝縮されています。

★研究者・専門家によるMETRO及びクラブカルチャーを多角的に再評価するコラム
菅野優香(クィア/視覚文化研究)によるMETROの歴史を代表するロングランパーティーで国内におけるドラァグクイーンを主体としたパーティーの草分けでもある「DIAMONDS ARE FOREVER」とMETROについてのコラム、川勝真一(建築リサーチャー)による山本ニックの半生と空間デザイナーとしての経歴を追いながら空間表現のエッセンスに迫るコラムを掲載。


ケースサイズ31.5×31.5cm、カラー/モノトーン、2024年。
販売価格 3,000円(税込)
購入数


※重要なおしらせ

【12月の佐川急便は翌日発送です】
12月中、佐川急便での発送は、締切時間の変更により、営業日の実店舗閉店時間(火〜金19時・土18時)までのご入金分を翌営業日に発送させていただきます。当日発送ができなくなりますので、通常よりお時間に余裕をみてご注文をお願いいたします。

【メール受信設定ご確認のお願い】
携帯電話会社のキャリアメールをご利用の方、Gmail、Outlook、Yahooなどのフリーメールをご利用の方で、こちらからお送りするご注文確認メールが不達になるケースがあります。ご注文前に、いま一度メールの受信設定をご確認ください。shop@calobookshop.shop-pro.jpを指定した上で受信できる設定をお願いいたします。
ご注文直後にお送りする自動返信が届かない場合は迷惑メールフォルダもご確認ください。
初めてご利用の方は、「お買い物の流れ」のページを必ずご確認ください。

【インボイスについて】
当店はインボイス発行事業者ではありません。

Group

Top